ちくわさん、ついに日本のインドネシアンタウン『目黒』のインドネシア料理屋に行く!
中人街と言えば、横浜山下町、
韓国人街と言えば、新大久保、
じゃあ、インドネシア人街と言えば…
意外と知られていませんが、
目黒は日本におけるインドネシアンタウンなのです。
目黒には、在日インドネシア大使館がある他、インドネシア人学校もあり、学校まで徒歩県内に住みたい富裕層駐在員のインドネシア人が目黒に集まるそうです。
在日インドネシア大使館
http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
東京インドネシア共和国学校https://m.facebook.com/pages/Sekolah-Republik-Indonesia-Tokyo-東京インドネシア共和国学校-高校/527491663953656
ということで、目黒周辺にはインドネシア料理屋がいくつもあります。
『Cabe』、『セデルハナ』、『Rame Rame』、最近できた『ペランギカフェ』などなど。
昨日は、今年いっぱいで移転のため閉店してしまうという『Cabe』の目黒通り店に行ってきました。13時から20時までやっているという、ビュッフェに行ってきました。
Cabeのビュッフェ案内
http://www.cabe-eco.com/hpgen/HPB/entries/93.html
インドネシアのWarungのNasi Campurの様なイメージですが、次から次へと新しい料理が運ばれて来ます。sate, terong, kacang panjang, opor, gulai, ayam gorengなどなど。久々に懐かしいインドネシアの味に浸りました。
唯一の写真はクルプックでほとんど隠れてしまった。
ちくわさん、『神鷲商人』を読んで感動する
日本に帰国しても全くインドネシア熱の冷めないちくわさんです。どぅも。
日本でもインドネシアを感じたいなと思い、インドネシアを題材にした小説をAmazonで探してみました。
あんまりないんですよねー、それが。インドネシア小説の翻訳も少ないし、日本人が書いたのも少ない。日本人が如何にインドネシアに興味を持ってないかってことですよ。
そんな中、気になる小説を発見!『神鷲(ガルーダ)商人』ってタイトルでまず惹かれちゃいます。
日本のインドネシアへの戦後賠償の枠組みの中で、商権争いを繰り広げる日本のビジネスマンたちと、インドネシアの国父スカルノ、そしてスカルノに見染められ、第三夫人としてインドネシアに渡ったデヴィ夫人をモデルにした、実話を元にしたビジネス小説。
数奇な運命に翻弄されながらも、その美貌と天才的な人心掌握術で、インドネシアの大統領夫人として登りつめるデヴィ夫人(作品中はディア)を中心に、9月30日事件でスカルノが失脚し、死去するまでが描かれています。
登場する人物たちが個性豊かで、魅力的に描かれているのが印象的でした。デヴィ夫人は今のバラエティで見せる彼女の姿からは想像できないほど、美しく描かれていましたし、スカルノ元大統領も、好色だが、愛情の深い男として魅力でした。
作品中には、スカルノとデヴィ夫人の生活の舞台になったヤソオ宮殿(作品中はナツオ宮殿)を始め、当時の政治の舞台になった場所が幾つも描かれていました。現在博物館として公開されている場所もあるので、次にインドネシアに行く時は訪れてみたいと思います。
戦後賠償ビジネスで、日本は船、ホテル、テレビ塔、デパートなど、多くの箱物を作ったみたいだし、多くのインドネシア人留学生を受け入れたようです。インドネシアが第二次大戦の被害国であるにも関わらず、現在、非常に親日的な国になったのには、この時代の経済交流や文化交流が礎になっているのかなぁ、なんて想像してしまいました。
次は、インドネシア人の書いた小説を読んでみたいと思います。
ちくわさん、東京でインドネシア食材に出会う
日本に帰ってきてもうすぐ1ヶ月経ちます。未だにインドネシアでの生活が忘れられず、日々、『日本の中のインドネシア』を探しまわっては、追憶に浸っています。
さて、休日に上野に行ってきました。お目当ては、もちろんインドネシア!アメ横にインドネシア食材店があるというので、早速cobaして来ました。
二木の菓子の脇道を入って行くと、日の当たらない雑然としたスペースにありました。fatimah store!
インスタントのsoto ayamや、クルプック、各種サンバルに、kecap manisなど、インドネシア料理には欠かせない材料が狭いスペースにたくさん並べてあります。シャイなインドネシア人の兄ちゃんが店番で座っていましたが、日本語は出来ませんでした…
片言のbahasaで少し雑談したあとに、オヤジの趣味に付き合ってくれた娘にJus Jambu(120円)を買ってあげて、店を後にしました。
アメ横のdeepゾーンには、リアルなインドネシアがありました。行って見たい方は、google mapに台東区上野4-1-8と入力し、jalan jalanして見てください。
ちくわさん、ついにJapanに戻る
早いもので、プロジェクトも終盤に差し掛かり、ちくわさんも遂に日本に帰ることになりました。というか、実はもう、日本です。電車通勤の合間に書いてます。嗚呼、日本のサラリーマンに戻ってしまった。。。
今、本当にジャカルタが恋しいです。気がつけば、スマホでジャカルタ情報を検索してしまいます。ということで、このブログも、日々のネットサーフィンの成果などをまとめるために細々と続けて行こうかなと思います。無論、月一回程度だった更新頻度は更に減ることでしょう。しかし、ちくわさんは続けます。次のジャカルタ駐在があることを信じて。
Sampai Jumpa Lagi!
【まとめ】ちくわさん、ついに南ジャカルタのノマドカフェを総括!
土日に何するかって、いろいろあるわけですよ。ブログ書いたり、写真整理したり、日本に電話したり。
で、家でそんなことやるかっていうと、まずやらないんですよね。唯一クーラーのかかるベッドルームで、ゴロゴロしながら、サンドイッチマン見たり、チュートリアル見たり、笑点見たりしてしまうんですよ。そんで気づいたら寝てるみたいな…
だから土日を有意義に過ごすためにも、家を出なければならない!そして、PCの電源とWifiが確保出来、長い出来るカフェを見つけなければならない!
駐在6ヶ月目にしてやっと気づきました。
これまで、なんとなく生きて来た過程で、いいなと思ったノマドできるカフェをまとめておきます。
1. LIBERICA
CITOSやクマンのcolony bldgなどに入ってるチェーン店。ドリンクがデカいので、長居しても、何度も注文しなくてもよし。breakfast plateのクオリティーが高いので、休日の優雅なブランチにも最適。難点を言うと、土日の午後はかなり混んでいるので、席を確保するのが大変かも。
2. Anomali coffee
南ジャカルタだと、クマンとセノパティにある路面店のカフェ。Toraja, Sumatra, Ache, Papuaなど、インドネシア産の豆のみを使用し、自家焙煎している。コーヒースクールも開催しており、かなり本格的!さすが、コーヒーの国インドネシア!クマン店は席が少ないのが難点。セノパティも結構混んでる。人気店です。
3. DJOURNAL
ジャカルタのおしゃれレストランを多く手がけるIsmayaグループのカフェ業態。大抵のモールに入っています。CITOS店はLIBERICAよりは空いてるので、時々利用します。
4. Suwe Ora Jamu
Jl. Fatmawatiの北端近くをちょい西に曲がったところにある、隠れ家的カフェ。支店がGandalia cityとCITOSにあるが、俄然本店がいいです。各種Jamuや、Bandrek, Susu Jahe など、ここでしか楽しめないジャワ伝統のドリンクや、Singkong gorengなどの地元スナックも楽しめます。比較的空いてるしソファーもGOOD。ドライバーに場所を説明するのが難しいですが、かなりオススメです。
またいいとこ見つけたら追加していきます
ちくわさん、ついにジャカルタでピンポン対決!
駐在妻ブロクなんか見てると、ジャカルタは娯楽が少ないなんてよく目にします。確かに、プロ野球やサッカーはないし、ボーリング場やカラオケの数も限られてる。気軽に行けるビーチもない。のんびり出来る公園も幾つかしかない。地元の人たちは、カフェや道端でダベりながら休日を過ごしてる。
でも俺らにはあるじゃないか!
卓球が‼︎
東京には存在しない「卓球バー」が、この国にはある!
ええじゃないか、ええじゃないか。
毎日の送り迎えでワンタンのようになまった身体に刺激を与えようじゃないか。健全な花金を過ごそうじゃないか。
ということで、会社の先輩方と腹ごしらえした後、ジャカルタが誇る卓球バー「Pong Me!」に乱入。
午後11時。真夜中のジャカルタ。地元の公民館でしか卓球をしたことのないど素人が、強者どもに挑む。そんな姿を想像しながら、店のドアを開け、ちくわさんが見たものは!
なんかチゲぇ。。。
ビールの入ったグラスをボーリングのピンのように10本並べ、反対サイドからピンポン球を投げている!見事グラスにドボンしたら、対戦相手がビール一気!敬虔なムスリムの国とは思えないチャラい遊び!ガールズも大興奮。もはや卓球台に白い線でグラスを置くように印がしてあるし。。。もはや卓球バーとは名ばかりか…
一応二階に行くと、本来の卓球をしている人たちもいました。
とにかく言えることは、
この国に娯楽はある!