ちくわさんのJakarta Tidak Boleh Life

2015年 南ジャカルタを中心としたアラサー単身赴任生活

ちくわさん、ついにHoly Crabで甲殻類と格闘

最近、新宿に甲殻類を散らかしながら食べる店が出来たようですね。シンガポールから上陸したこの店、フォークとスプーンを使わずに食べることで、一緒に行くパートナーの知られざる一面が垣間見えると言うことで好評を博してるそうです。


シンガポールにあるってことはジャカルタにもあるんじゃね?ってことで探すと、ありました。「Holy Crab」!もろルイジアナって書いてあるけど、そんなの関係ねぇ!


駐在男子たち7人は、とりあえず店の看板メニュー食おうと、アメリカ産のカニDungeness Crab, King Crab Leg, Snow Crab Legと、ロブスター頼みました。量とか値段とかよくわかんないから、とりあえず全部1kgずつ。

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じゃじゃーん


ビニール袋の中でケイジャンソースとチャンプルされた蟹が出てきました。


ぞくぞくとビニール袋から出てくる甲殻類。食べにくいのでスタッフに切ってもらいます。味は間違いなし!どれ食べても美味です。


最後は余ったケイジャンに白米を混ぜて〆。子供の粘土遊び状態です。食べ終わったあとは本当に汚い。女性と行くと、相手のワイルドな一面が見れて良いかもしれませんが、自分がキレイに食べれる自信がない人は、醜い部分を見せることになると覚悟しておいた方がいいでしょう。

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最後にお会計。時価と書かれていた輸入物のカニは1000円/100gもするらしく、甲殻類だけで約4万円。もろもろ入れて6万円。8000円/人以上してしまいました。ローカルのモノを中心に頼んでれば半額には抑えられたはず。予定外の贅沢をしてしまいました。


Holy Crab

http://www.theholycrab.co.id

ちくわさん、ついにスンダ語を習得

海外に行ったときに、現地の言葉でしゃべると、

人と人の壁がぐっと低くなるように感じます。

たぶん、日本人の我々が拙いインドネシア語で話すと、

カタコトの外国人のようで可愛く見えるんじゃないかなと勝手に思ってます。

 

 

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拙い日本語でかつて一斉を風靡したボビーオロゴン(日本タレント名鑑より)

 

 

 

さらに、方言をしゃべる外国人は、なんか面白く見えますよね。

たいして日本語できないのに、

「おおきに」とか「何言っとんねん」だけ言える外国人は、ギャップが面白い。

 

それを逆手に取ると、われわれ日本人も、

無駄にインドネシアの方言がしゃべれると、

なんか笑いが取れるんじゃないか?

まさに発想の転換!!!

 

良く行く日本料理屋の店員にジャワ出身のスンダ人がいます。

常連になっているので、ちょいちょい話しかけてもくれます。

 

スンダ人の使うスンダ語は、標準的なインドネシア語とは全然違うので、

これは、方言を覚えるチャンス!

 

ちくわ「なんかスンダ語教えてよ」

店員 「スンダ語で美人のことを、ンチ クリプットっていうんだよ」

ちくわ「そうか、君もンチクリプットだね」

店員 「爆笑」

 

うけた、うけた!ついにスンダ語で笑いを取れるようになった!

オフィスでも使ってみましょう。

 

ちくわ 「スンダ語覚えたよ」

同僚  「言ってみてごらん」

ちくわ 「ンチ クリプット」

同僚  「…は?」

 

反応が激的に悪い。。。なぜだ。発音が悪かったのか?

2回、3回と繰り返すが、同僚は顔をしかめるばかり。

なんでか問いただすと、クリプットはスンダ語で「皺(しわ)」

つまり「しわしわのおばあさん」を意味するとのこと。

ちくわさんは同僚に向かって、「シワシワだね」を連呼していた模様。

同僚は、30代後半の女性。そりゃ顔もしかめるわけですね。失礼しました。

 

ちくわさん、まんまと騙されてしまいました。。。

 

居酒屋で覚えたBahasaは、オフィスで試す前に、Google翻訳に一度尋ねることをお勧めします。

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【まとめ】ちくわさん、CITOSお粥選手権!

ジャカルタで、なんもしないと太る。

 

 

 

アパートから会社までは、送り迎え付き。ローカルの食事は揚げ物ばかり。単身赴任者は花金は居酒屋で酒盛り。普通に生活してたらカロリー過多で太ります。

 

ジャカルタで、低カロリーの外食とは何か?ちくわさんは、やはり「お粥」だと思います。道端の屋台や、中華料理屋に「bubur」という名前で売ってます。トッピングも色々で、Bubur ayam(鳥粥)、Bubur udang(海老粥)、Bubur Pitan(ピータン粥)など様々。200ー500円程度と値段も安いので、カロリーが気になる場合はBuburがオススメ。

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2015年現在、南ジャカルタのモールCITOSには、お粥を出す店が幾つかあります。以下まとめ。

 

Eaton...量多い。中華定食屋的なノリ。

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Ta wan...量多い。本格中華。

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The Mango...量少ない。店員かわいい。中華。

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Malay village...量普通。マレー料理屋。

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ダイエット目的ではやはり、量少なめのthe Mangoがオススメ。他では置いてない飲茶も楽しめます。

 

週末は、ゴールドジム→プール→お粥→昼寝が、今のところ最強にヘルシーな過ごし方。結局、夜にはガッツリ取り返してるんだけど…

ちくわさん、ついにインドネシア漢方「jamu」に挑戦

人間の身体は、口から摂取したもので作られます。だから、口に入れる物は本当に大切です。武井壮は、速く走るために、一月に馬肉を6kg食べました(http://matome.naver.jp/m/odai/2137070651752841601

 

ちくわさんは、インドネシアで、ジャムウと出会いました。

 

ジャムウ(jamu)とは、何か?それは、インドネシアの民間伝承で伝わる飲物であり、中国でいうところの漢方薬のようなもの。朝晩は路上の屋台でも売り歩いているのを見かけます。

 

さすがに、屋台のジャムウはハードルが高いという外国人でも、カフェに置いてあれば、手が出しやすいでしょう。

 

そう、あるんです。ジャムウカフェが。その名も「Suwe Ora Jamu」

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様々な種類のジャムウが売られており、その効能も様々。定番のberas kuncur (万病に効く)や、kunyt asam (スタミナ増強)を始め、オリジナルのミックスジャムウドリンクも置いてあります。

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初心者はまずお試しということで、効きジャムウセットをいただきました。

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甘いの、酸っぱいの、不味いのあり。中には痩身効果のある物もあり。知らないだけに、恐る恐るですが、勇気を出して、新しいものを体内に取り入れて行こうと思います。

ちくわさん、ついにLeuwi Hejoでダイブ

自分がブログをやっていたことを忘れて、早2ヶ月。忙しい忙しいと、心で騒ぎ、身体は呑み屋へ。そんな堕落した毎日を送っておりました。

 

いい感じで太って来たちくわさんに、会社の同僚から楽しいexerciseのお誘いが。

 

 

Bogolの近くに、「Leuwi Hejo」なる滝(秘境)があるとのこと。週末にハイキングしようぜと誘われました。如何なる誘いも断らないちくわさん。ドライバー目当てで誘ってきたとは知りながら、即座にok牧場!独身男女6人(ちくわを除く)の山登り隊が結成されました。

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前日の晩、昼から10時間の飲み会してたにも関わらず、5時起床6時集合で出発(30分遅刻)。貧しい山間の農村を抜けて、登山口に着いたのは午前8時。

 

秘境との触れ込みにも関わらず、駐車場には溢れんばかりの車が!すでに有名観光地になっていたようです。

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ハイキングコースには、川あり、滝あり、バナナ林あり。はぁはぁ言いながら登って行きます。肩まで水に浸からないと渡れないとこもありながら、最後は岩に登って

滝壺にダイブ!往復4時間の道のりはなかなかのカロリー消費。

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帰りにはしっかり栄養とって帰りましたとさ。

 

 

ちくわさん、ついに料理教室に挑む!

週末キター‼︎‼︎
 
朝から晩まで会議漬けの一週間で疲れた身体を癒すため、マッサージに行きたい!
 
でも、どこも開いてないんだよね。
 
ラマダンだから…
 
しょうがないから、出かけてみよう!
前から探してた料理教室。
ネット上でも中々なかったんだけど、

The Diplomatic Wife – Living life DiploStyle

で、料理を習いに行ってる様子が紹介されてた。
コレはチョバするしかないっ!ってことで、KemangのPastry Magicへ!
オシャレキッチン用品がたくさん売ってる店で、店員の姉ちゃんも優しく教えてくれます。
 
Pantry Magic Jakarta
 
ち「料理教室やってる?」
 
姉「やってるよ。平日だけど。
 
 
しかし、ここで挫けないちくわさん。
 
ち「週末やってる料理教室ないの?」
 
姉「Almond zucchiniっていう新しいとこ出来たよ。週末もやってるはずだから行ってみて」
 
キターっ‼︎‼︎
 
Kemangから北へ5分、BrawijayaのAlmond zucchiniを目指すことに。Home pageのデザインも素敵だし期待が持てる!
 
Almond Zucchini
 
ドライバーも知らない店を探すのに一苦労。
同んなじとこ、3回くらい通って20分くらいかけてやっと見つけました。
 
タピ、
 
トゥトゥップ(閉店)!
 
どうやら、週末開いてるっていうのは、ガセだったようです。
 
仕方がないので、本屋で料理本(270円)を購入。
独学で頑張るしかないようです。
タイトルで期待させてしまいましたが、
ジャカルタで料理教室に挑むことができるのは、
平日の昼を使うことができる主婦の方だけみたいです。
 
サラリーマンのちくわさんは、おとなしくカフェでまったりしようかな。
いつもみたいに、サンドイッチマンの漫才とか見ようかな。
せっかくせっかくカフェに行くなら、いいとこ行こ。
TripAdviserで一位になってるGiyanti Coffeeっていうのが、Jalan Surabayaにあるよ。
 
Giyanti Coffee
 
これは期待が持てる!Almond Zucchiniで折れた心を奮い立たせて、ここから30分のドライブ。やっとこさ、Jalan Surabayaに着きました。
 
Jalan Surabayaの左サイドは300mくらい、ずーーーーっと骨董屋が並んでます。
中国っぽい陶器、昔の硬貨、操り人形みたいなやつ、ほこりかぶった鞄、ランプ、タイプライターなどなど。
俺からしたら、どれもこれも、かなりのガラクタ。
お土産になるようなものがあれば買おうと思ってましたが、
残念ながら、いいものには出会えませんでした。
 
どうしてこの人たちは、これで商売していこうと思ったんだろう。。。どこにもお客さんはいません。
 
骨董街はさておき、目的のGiyanti Coffeeは、
ち「Giyanti Coffeeってここでいいの?」
警備員「ここだけど、今日は休みだよ。水曜から土曜だけだよ。」
 
 
引き悪っ!
 
気づけばもう6時。
結局、Kemangのチェーン店Libericaに行くことにしたけど、
パソコンの調子悪くて、Youtubeも見れないし。
 
貴重な休日をドライブで消費してしまったちくわさん。
今日もTidak Bolehな1日でした。
 
いまからいいことあるといいな…

ちくわさん、Yellow Finの驚愕メニューを堪能!

いやー、一か月ぶりですよ。ブログ書くの。

最初は、もっとちゃんと書こうと思っていたんですよ。頻繁に。

 

でも、めんどくさいですね。ブログって。

パソコン立ち上げて、写真UPしてまではいいんだけど、

まぁすぐ書き始めないですよね。Youtubeとか見ちゃうし。

 

部屋で一人でいると、すべらない話とかIPPONグランプリとか見始めちゃうわけですよ。


IPPONスカウト IPPON最終予選 - 2015-05-16 Full - YouTube

 

でも、日曜の夕方くらいになると、さすがに一日これで終わったらやべーなって思って、外に出るんですよね。昨日とかも。

 

ネットサーフィンしてると、Jalan Senopati(セノパティ通り)ってところが、どうやらおしゃれスポットらしいと書いてあったんで、重い腰を上げて行ってみました。

 

セノパティ通りには、ちくわご用達のAnomali Coffeeの支店があるようなので、さっそく拝見。Kemang店より広くて、いい感じ。(ただし、若干Wifiに問題あり)。次からはセノパティ店に行くこと決定!

 

そして、適当にうだうだした後に、Jalan Jalanしようかなと思って、外に出ると、対面に「居酒屋」と書いた赤提灯が。Jalan Jalanは10mで終了して、中に入ることに。

 

居酒屋の名前はYellow Fin。

この国のレストランにしては珍しく、カウンターがあって、中のバーテンとしゃべれるシステム!行ってみようじゃないか。

バーテン、パッと見、日本人に見えたんだけど、そんなことないよね。モロ現地人。バハサしか通じないよーん。でもティダアパアパ。どこでも、なんとなく楽しめるのがちくわさん。

早速メニューを確認。なんやら居酒屋というより、創作和食の店っぽく、サーモンとマグロのタコス風みたいなんとかがあります。ただ、メニューを見てどうしても気になるのは、外国の日本食屋にありがちなこんな日本語の間違い。

Yakiは戦い。真剣勝負です。

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あと、こんなんも。

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特製カクテルWasabi Mary!酒、わさび、塩、タバスコ、砂糖にきゅうりが入ってます。罰ゲーム用か?

 

なかなかチャレンジングメニュー満載の当店ですが、前日飲みすぎて胃もたれしてるので、あんまり変なの挑戦する気にならず、オーソドックスなカツカレーと冷茶を注文。普通にうまいし、冷茶おかわり無料なので三杯いただきました。

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食べ終わると、カウンターの中には、さっきまでのバーテンはどっかに消えて、代わりに小柄でショートカットの美人お姉さんが。どうやらSupervisorとのこと。「トントロとか焼豚おいしいわよ」だの「来週もまた来てね」だのと、度々の営業トークは若干めんどくさいけど、Bahasaの練習にもなるし、うまい久保田とか日本酒もいろんな種類おいてるし、みんなとまた来てもいいかなって感じ。来週も来るねと約束してしまいました。

 

うまそうな写真がいろいろ載ってるブログがあったので、リンク張らせていただきます。ごっつぁんです。

anakjajan.com