ちくわさんのJakarta Tidak Boleh Life

2015年 南ジャカルタを中心としたアラサー単身赴任生活

ちくわさん、ついにスンダ語を習得

海外に行ったときに、現地の言葉でしゃべると、

人と人の壁がぐっと低くなるように感じます。

たぶん、日本人の我々が拙いインドネシア語で話すと、

カタコトの外国人のようで可愛く見えるんじゃないかなと勝手に思ってます。

 

 

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拙い日本語でかつて一斉を風靡したボビーオロゴン(日本タレント名鑑より)

 

 

 

さらに、方言をしゃべる外国人は、なんか面白く見えますよね。

たいして日本語できないのに、

「おおきに」とか「何言っとんねん」だけ言える外国人は、ギャップが面白い。

 

それを逆手に取ると、われわれ日本人も、

無駄にインドネシアの方言がしゃべれると、

なんか笑いが取れるんじゃないか?

まさに発想の転換!!!

 

良く行く日本料理屋の店員にジャワ出身のスンダ人がいます。

常連になっているので、ちょいちょい話しかけてもくれます。

 

スンダ人の使うスンダ語は、標準的なインドネシア語とは全然違うので、

これは、方言を覚えるチャンス!

 

ちくわ「なんかスンダ語教えてよ」

店員 「スンダ語で美人のことを、ンチ クリプットっていうんだよ」

ちくわ「そうか、君もンチクリプットだね」

店員 「爆笑」

 

うけた、うけた!ついにスンダ語で笑いを取れるようになった!

オフィスでも使ってみましょう。

 

ちくわ 「スンダ語覚えたよ」

同僚  「言ってみてごらん」

ちくわ 「ンチ クリプット」

同僚  「…は?」

 

反応が激的に悪い。。。なぜだ。発音が悪かったのか?

2回、3回と繰り返すが、同僚は顔をしかめるばかり。

なんでか問いただすと、クリプットはスンダ語で「皺(しわ)」

つまり「しわしわのおばあさん」を意味するとのこと。

ちくわさんは同僚に向かって、「シワシワだね」を連呼していた模様。

同僚は、30代後半の女性。そりゃ顔もしかめるわけですね。失礼しました。

 

ちくわさん、まんまと騙されてしまいました。。。

 

居酒屋で覚えたBahasaは、オフィスで試す前に、Google翻訳に一度尋ねることをお勧めします。

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